雑誌『家庭画報』の海外向け英語版定期ムック本のデザインを担当しました。この本は日本の文化を、日本人の視点から世界に向けて発信することを目的としており、大判で美しいビジュアルをふんだんに扱っています。内容に合わせて、ビジュアルを魅力的に見せることを重視しながら、時にカラフルな色やグラフィックを大胆に取り入れ、遊び心のあるデザインを心がけました。その結果、オリジナリティにあふれた誌面で海外の読者から好評を得て、創刊準備号から2021年秋冬最終号までの18年間、携わりました。